2WEEKメニコン プレミオ 遠近両用レビュー|価格・スペック・向く人を解説

2WEEKメニコン プレミオ 遠近両用レビュー|価格・スペック・向く人を解説

遠近両用 / 2week 単品レビュー

「遠近両用コンタクトを試したいけれど、1day タイプは両眼・毎日で月 7,000 円近く。この先ずっと続けると思うと、正直ためらう…」。そんな悩みはありませんか。

遠近両用コンタクトは 1day 製品が紹介されがちで、ランニングコストの高さで継続をあきらめる人が少なくありません。老眼は一時的な症状ではなく長く付き合うものなので、月額は無視できない選択軸です。

back10-lab 編集部では、遠近両用コンタクト主要 4 製品の仕様・価格を横断調査してきました。この記事ではその中から、2week タイプの 「メニコン プレミオ 遠近両用」を単品で深掘り します。

読めば「自分に向いているか」「月いくらで続けられるか」が判断できます。

先に結論。プレミオは 月額コストを抑えて遠近両用を続けたい人の有力候補 です。ただし加入度数が 2 段階と少なく、毎日のレンズケアが必須という割り切りも必要。以下で順に解説します。

結論:メニコン プレミオ 遠近両用はこんな人に向く

メニコン プレミオ 遠近両用が向くのは、次のタイプの方です。

2WEEK メニコン プレミオ 遠近両用(プログレッシブ)
2week コスト重視派に

2WEEK メニコン プレミオ 遠近両用(プログレッシブ)

  • 2week 交換タイプ
  • シリコーンハイドロゲル素材
  • 国産メニコン製
  • 月額目安 約 ¥1,800(両眼)

¥2,700(6 枚 / 片眼約 3 ヶ月)※2026-07 時点・atlens

メニコン プレミオをアットレンズで見る

逆に「ケアの手間をかけたくない」「加入度数を細かく選びたい」なら、他製品のほうが合います。詳しくは後半の 他製品との使い分け で解説します。

まだ製品を絞り込めていない段階なら、まず 遠近両用コンタクトの完全ガイド から全体像を掴むのがおすすめです。

スペック詳細:素材・デザイン・加入度数

メニコン プレミオ 遠近両用の基本スペックは次の通りです(2026-07 時点でメニコン公式・atlens 掲載情報と照合)。

項目スペック
メーカーメニコン(国産)
装用期間2week(2 週間交換)
デザインプログレッシブ(遠近両用)
素材シリコーンハイドロゲル
含水率40%
BC(ベースカーブ)8.6mm
DIA(レンズ直径)14.2mm
加入度数2 段階
UV カット公式表記なし
入数6 枚(片眼約 3 ヶ月分)

シリコーンハイドロゲル素材:酸素を通しやすい

プレミオの素材はシリコーンハイドロゲルです。従来素材(ハイドロゲル)と比べて 角膜に酸素が届きやすい のが特徴で、長時間装用時の負担軽減が期待できる素材として広く採用されています。

含水率は 40% と低めですが、シリコーンハイドロゲルは「水分を介さずに素材自体が酸素を通す」仕組みのため、含水率の低さがそのまま乾きやすさを意味するわけではありません。装用感には個人差があるので、眼科でのお試し装用で確認してください。素材の仕組みをもっと知りたい方はシリコーンハイドロゲルとはで解説しています。

プログレッシブデザイン:遠くから手元まで連続的に補正

「プログレッシブ」は、レンズ内で度数が段階的・連続的に変化する遠近両用設計です。遠くを見る度数と手元用の補正(加入度数)の間が滑らかにつながるため、視線を動かしたときの切り替わりが自然に感じられやすい 設計といえます。

加入度数は 2 段階:ここは割り切りが必要

正直にお伝えすると、プレミオの加入度数は 2 段階と選択肢が少なめ です。

加入度数(ADD)とは、老眼の進行度に合わせた手元用の補正量のこと。1day のモイスト・マイデイは 3 段階、同じ 2week のバイオフィニティは 4 段階を用意しており、横並びでは細かい調整がしやすい競合が存在します。

老眼の進行に合わせて「今の自分にピッタリの段階」を微調整したい方には、この粗さがデメリットになり得ます。一方で、眼科で測った度数が 2 段階のレンジに収まるなら実用上の問題はありません。まず眼科で加入度数を測定し、プレミオのレンジで足りるかを確認する のが失敗しない順序です。

向く人・向かない人

向く人

向かない人(2week のケア前提を確認)

2week タイプは、1day と違って 毎日のレンズケアが必須 です。次に当てはまる方は 1day を選んだほうが快適です。

ケアを怠ると汚れの蓄積から眼障害のリスクが上がります。また「2 週間で交換」は装用日数ではなく 開封からの経過日数 で数えるルールです。使わなかった日があっても、開封から 2 週間たったレンズは廃棄してください。ケアを続けるうえで欠かせない洗浄液の選び方は洗浄液・ケア用品の選び方にまとめています。

1day と 2week の違いをもっと詳しく比較したい方は、遠近両用コンタクトは 1day と 2week どっち? で深掘りしています。

価格:atlens 実価格と 1day との月額比較

アットレンズでのプレミオの価格は 1 箱(6 枚入り)¥2,700(2026-07 時点・税込送料込)。1 箱で片眼約 3 ヶ月分なので、両眼では 2 箱=¥5,400 で約 3 ヶ月使えます。

月額に換算して 1day 製品と比べると、差は歴然です。

製品タイプ1 箱価格月額目安(両眼・毎日)
メニコン プレミオ 遠近両用2week¥2,700 / 6 枚約 ¥1,800
ワンデーアキュビューモイスト マルチフォーカル1day¥3,260 / 30 枚約 ¥6,520

※ 価格は 2026-07 時点の atlens 掲載価格。月額は両眼・毎日使用で算出(使用頻度が少なければ目安は下がります)。

1day のモイストと比べると 月あたり約 ¥4,700、年間で約 5.7 万円の差 になります。ただし 2week には洗浄・保存液などのケア用品代が別途かかるため、実質の差はこれより縮まる点は正直にお伝えしておきます。それでも月額の桁が変わるインパクトは大きく、「遠近両用を長く続ける」前提ならプレミオのコスト優位は明確です。

製品全体の価格を横並びで見たい方は 遠近両用コンタクトの価格比較 をどうぞ。

どこで買う?:正規流通の専門 EC が安心

コンタクトレンズは高度管理医療機器なので、どこで買うか も価格と同じくらい重要です。アットレンズは高度管理医療機器販売業許可を持つ国内正規流通の専門 EC で、送料無料・後払い対応・装用確認フォームの運用があります。

他製品との使い分け:あなたに合うのはどれ?

プレミオが最有力になるのは「2week ×コスト重視×国産」の軸です。別の軸を優先するなら、次のように使い分けてください。

4 製品をスペック・価格の一覧表で比べたい方は、遠近両用コンタクトおすすめ 4 選比較 にまとめています。1day と 2week のライフスタイル別の選び方は 1day と 2week の比較記事 が詳しいです。

よくある質問

メニコン プレミオ 遠近両用は初めての遠近両用コンタクトでも使える?

使えますが、順序が大切です。まず眼科で老眼の進行度(加入度数)と目の状態を検査し、プレミオの加入度数レンジで足りるか確認してください。遠近両用レンズは慣れるまで 1〜2 週間かかることが多いため、最初は眼科でのお試し装用から始めるのが安心です。

2week のケアは実際どれくらい手間がかかる?

毎晩、レンズを外したらこすり洗い→すすぎ→専用ケースで保存液に浸けて保管、という流れです。慣れれば数分の作業ですが、毎日欠かさず続ける必要があります。またレンズケースも定期的な交換が推奨されます。この習慣化が難しい方は 1day タイプを選んでください。

「2 週間交換」は使った日数で数えていい?

いいえ。開封してから 2 週間が交換の目安で、装用しなかった日もカウントに含まれます。保存液に浸けたままでも劣化や汚れの蓄積は進むため、開封から 2 週間たったレンズは必ず廃棄してください。

眼科に行かずにアットレンズで買っても大丈夫?

推奨しません。コンタクトレンズは高度管理医療機器で、合わない度数・ベースカーブのレンズは角膜障害や感染症のリスクを高めます。必ず眼科で検査・処方を受け、医師の指示通りの度数で購入してください。購入後も 3〜6 ヶ月ごとの定期検診を受けましょう。

まとめ:コストを抑えて遠近両用を続けるなら有力候補

2WEEK メニコン プレミオ 遠近両用の要点をまとめます。

「老眼と長く付き合う前提で、無理なく続けられる遠近両用が欲しい」。そんな方にとって、プレミオはコストと品質のバランスが取れた現実的な選択肢です。

まずは眼科で検査を受けて、自分の度数・加入度数・ベースカーブを確認してください。処方が出たら、正規流通のアットレンズで度数を指定して注文するだけです。

メニコン プレミオをアットレンズで見る

眼科で処方された度数・加入度数でご注文ください(注文時に装用確認フォームあり)。